青春18切符で山登り・・・ 笠置寺行場巡りと笠置山三角点

山行日 2018.03.17(土)晴
山域 京都府相楽郡笠置町
コース JR笠置駅(10分)笠置山登山口(30分)笠置寺(40分)笠置寺行場巡り
笠置寺(45分)笠置山三角点(40分)笠置寺(30分)笠置山登山口〜飛鳥路〜(40分)JR大河原駅


花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約260m
総歩行時間 約4.5h(含む休憩・食事)
 
18切符タイムテーブル
神戸駅08:31(新快速・長浜行)08:55大阪駅09:14(大和路快速・加茂行)10:31加茂駅10:41(普通:亀山行)10:49笠置駅
大河原駅15:20(普通:加茂行)15:35加茂駅15:39(普通:奈良行)15:46木津駅15:58(学研都市線快速・新三田行)17:11尼崎駅17:13(快速:姫路行)17:40神戸駅

18切符
カタクリ祭りパンフ
JR美濃大田駅

春の18切符での山旅。天気予報では関西一円晴れ模様。ネットサーフィンで見付けたのが笠置
山麓に咲くユキワリイチゲ。ならば後醍醐天皇縁の笠置寺で行場巡りと笠置山三角点を訪ね様。
大阪駅で大和路快速に乗換て加茂駅。更に関西線に乗換で笠置駅。駅前で飲物等を調達して

湯の華アイランド行送迎バス
湯の華市場で下車
名鉄ハイキングの参加者

白砂川に架かる大手橋を渡って笠置の街並みを南へ5-6分も歩けばアーチ建つ笠置山登山口。
直ぐ右手に笠置古道(東海自然歩道)分岐。石段を上がって古の登山道を緩やかに辿る。おっと、
タチツボスミレが点々と咲いてる。古道は階段道から杉林へと変わりやがて民家が現れると道路に

カタクリ群生地へ
橋を渡って
カタクリ群生地

飛び出す。辺りの白梅・紅梅は散り初め。車道を横断して再び階段道を登れば珍しい雉料理屋
"松本亭"前に続く石段を登れば右に柳生街道(東海自然歩道)分岐。直ぐ上が後醍醐天皇縁の
鹿鷺山:笠置寺。山門を潜って入山拝観料(¥300也)を払い行場巡りスタート。一歩踏み出せば

多くのカメラマン
カタクリ群生(クリックするとYouTube)
鳩吹山カタクリ登山口
笠置寺 行場巡り入口 笠置岩と正月堂

かつて笠置寺で観光客を道案内して人気者になった野良猫"笠やん"の石像。左上の大師堂を
見送れば笠置町の名前の由来にも成ったと謂われる笠置岩。その奥に東大寺二月堂で営まれる
お水取り一回目が営まれた正月堂。傍に十三重石塔・本尊の弥勒菩薩"摩崖仏"南北朝時代の

岩の尾根道
多くのハイカーと
小天神休憩舎からの展望
十三重石塔・弥勒菩薩"摩崖仏" 千手窟 虚空蔵磨崖仏

元弘の乱等の戦火で焼けて判別としない線刻。更に辿ると修行場跡の"千手窟""虚空蔵磨崖仏"
修行に際し身を清める為の"胎内くぐり"叩くと音がすると謂われる"太鼓岩"後醍醐天皇が攻撃用に
準備した"ゆるぎ石"。眺めの良い"平等岩"岩上に立てば眼下に木津川の流れ。"蟻の戸わたり"と

大脇登山口分岐
鳩吹山が見える
ヤマツツジ咲く分岐
胎内くぐり ゆるぎ石 平等岩

呼ばれる岩の隙間を通れば東屋建つ"二の丸跡"傍のベンチで多くのハイカーがランチタイム。
混んでるので先に進もう。"貝吹岩"で昼食を済ませ"後醍醐天皇行在所"は立入禁止。最後は
"大師堂"にお参りして行場巡り終了。笠置寺を後に東海自然歩道を柳生方面に進むと新しく

岩盤に階段
もう直ぐ大天神休憩舎
アンテナ施設横から
木津川の流れ 二の丸跡 貝吹岩

工事中の林道に出合う。林道途中のY字路は左へ。次のY字路は直進し更なるY字路を直進
すると行き止り。引き返して右折して小さく下ればゴルフ場整備小屋。更にゴルフ場を横目に
登り返せば←笠置山三角点の標識。樹木に囲まれてポツンと三等三角点が。帰路には再び

大師堂 柳生街道入口

笠置寺に戻りましょう。未だ13時過ぎなので東海自然歩道(飛鳥路)を歩いてみよう^^)笠置の
街を北へと辿り高架を潜れば木津川。左岸に沿って木津川上流へと辿れば線路沿いの道。
おっと、5-6匹の猿軍団^^)40分少々で木津川に架かる恋路橋(沈潜橋)を渡れば大河原駅。

笠置山三角点

笠置山麓に咲く花達

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ユキワリイチゲ アズマイチゲ ユキワリイチゲ小群落
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