カトラ谷は通行止め・・・? 金剛山(ツツジオ谷〜山頂〜寺谷) |
山行日 | 2018.4.13(水)晴 |
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山域 | 金剛山地:大阪府千早赤阪村・奈良県御所市 | |
コース | 金剛登山口BS(15分)タカハタ谷道入口(15分)ツツジオ谷分岐(90分)国見城跡 国見城跡(30分)ちはや園地(30分)寺谷分岐(40分)念仏坂(10分)金剛RW前BS 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!! |
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標高差 | 約720m | |
総歩行時間 | 約5.0h(含む休憩・食事・撮影) | |
金剛山に咲く花達の季節到来ですが昨秋の台風21号被害で黒栂谷・カトラ谷が土砂崩れで 通行止め。幸いカトラ谷上部のお花畑は無事だそう。今回も金剛山ハイキングきっぷを使って 南海:難波駅から河内長野駅へ。駅前から南海バスに乗り金剛山登山口BS到着が10:30。 |
平日なのでハイカーは少な目。登山口のトイレで身支度を整えまつまさ前から黒栂道へ左折。 辺りはタチツボスミレ・ヤマブキ・キケマン・ムラサキケマン・ヤマルリソウが咲きチゴユリ見っけ。 おっとイチリンソウは蕾だがニリンソウは咲き始め。林道の車止めゲート前を右折すればミヤマ |
カタバミにエイザンスミレ。その先、車止めコーン手前がタカハタ谷道・ツツジオ谷道分岐。 右折すれば直ぐ流れを渡ります。流れに沿って上流へと辿るが流れを幾度も渡り直します。 おっとヒトリシズカ見っけ。辺りのショウジョウバカマは色抜けてるのは終盤。やがて腰折滝。 |
腰折滝は右岸から高巻き、左:タカハタ谷道を見送りツツジオ谷道へ。幾度かの砂防堰堤を 越える。おっと、お目当てのサイコクサバノオ見っけ。花数が増えてる様だね^^)シロバナネコ ノメソウは既に赤い蕊を落としてるがコガネネコノメソウは盛り。河原の小群落ではニリンソウが |
ポツリポツポツ咲き始めてる。続く二ノ滝に一ノ滝は何れも右岸の岩場や急斜面を高巻く。 高巻けば再び流れの傍に降り立ち上流へと辿ります。やがてタカハタ谷道分岐。此処で ジャケット脱いで一息入れる。何時もなら此処で左折してタカハタ谷道へ向かうが今日は |
直進してツツジオ谷源流コースを辿ろう。再び荒れた沢筋に降り立てば辺り一面シロバナ ネコノメソウ。カワチブシが芽生えニリンソウもちらほら。おっと、トウゴクサバノオ見っけ^^ サイコクサバノオも僅かですが見られるね。やがてタカハタ谷道・千早本道分岐。此処は |
左折して急斜面を10分少々の頑張りでタカハタ谷道に合流。六地蔵を過ぎてカトラ谷へは ロープに通行止め標識。直ぐに国見城址に到着。蛇館は12時半。金剛桜は蕾を膨らませ 展望は霞みPL教団"大平和祈念塔"富田林市街地が見えるだけ。ランチは金曜定休日の |
茶店前ベンチで。食後は青崩道側からロープを潜りカトラ谷へ下ります。少し荒れてる物の ニリンソウ畑は無事でポツ々咲き始めてる。花畑の無事を確認して青崩道に戻り裏参道の カタクリは蕾も有るのでもう暫く楽しめる。その後、一の鳥居を潜りダイトレからちはや園地。 |
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展望台に上るも大峯山系は霞の中、四季の谷の片栗は既に終盤ですがタムシバは盛りで コバノミツバツツジ咲き始め、シャクナゲは赤い蕾。星と自然のミュージアムの掲示板には しゃくなげの路にはキクザキイチゲ咲き、シラネアオイの開花も始まったそうだ。但し、しゃく |
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なげの路は金剛山R・W駅手前の崩落でピストン。下山ルートに寺谷を選択で周回路へ。 緩やかに続く周回路にもタチツボスミレ・エイザンスミレ・ヤマルリソウ・キジムシロ・トウゴク サバノオ・ハルトラノオ・カタクリ等が咲き、やがて岩屋文殊分岐。岩屋文殊手前から左折 |
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寺谷への急斜面を下ります。八合目の水場&ベンチに降りたてば傾斜も緩む。一息付き 沢筋を下って行けばシロバナネコノメソウ・トウゴクサバノオ・ニリンソウ等が咲き、五合目の ベンチを過ぎれば流れの傍にクリンソウの目出し。更に四合目・三合目のベンチを下れば やがて文殊尾根からの道と合流。直ぐ下で念仏坂。ユックリと下れば金剛山R・Wバス停。 |
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金剛山:イナモリソウと登山道の花達
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