ベニドウダンツツジを探して・・・ 岡本から六甲山を越えて |
山行日 | 2017.5.20(土)晴 |
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山域 | 六甲山地:兵庫県神戸市 | |
コース | 阪急:岡本駅(20分)保久良神社(60分)風吹岩(50分)雨ヶ峠(80分)一軒茶屋 一軒茶屋(10分)石宝殿(5分)船坂谷口(60分)川上ノ滝(25分)船坂谷登山口(15分)船坂橋BT |
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標高差 | 約880m |
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総歩行時間 | 約7.5h(含む撮影&休憩・食事) |
鈴鹿や台高辺りから聞こえるシロヤシオは遅れてる&裏年模様?六甲山の数少ないシロヤシオは マズマズだった。その時ベニドウダンツツジが咲き始めてたので阪急:岡本駅から保久良神社経由 風吹岩・雨ヶ峠・一軒茶屋へと辿りましょう。岡本八幡神社右手から保久良神社へ。参拝を済ませて |
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裏手に続く階段道を登ります。長く続く石段を登れば展望所。丁度、六アイからポーアイへ開け 少し霞む。相変わらず山頂が不明な金鳥山から自然観察路分岐へ。分岐を直進すると道中に とぐろ巻くニョロ君、おっと、尻尾を震わせ鎌首もたげて威嚇するは蝮じゃん^^)道を譲る気配も |
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無いので避けて通る。横池分岐はスルーで風吹岩へ。登山道脇のモチツツジが見頃。砂礫の 坂道を登れば沢山のハイカーで大賑わいの風吹岩。岩上から霞む神戸の街並みに大阪湾。 何とか阿倍野ハルカスが確認出来る程。足早に通り過ぎて雨ヶ峠に向かうが連なるハイカーで |
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渋滞中^^)小広い場所で追い抜いて芦屋CC前。獣除けフェンスを3度抜けて登り返せば雨ヶ峠 ここも沢山のハイカーが休憩&食事中。雨ヶ峠を抜けるとモチツツジ・ヤマツツジに自然交配種の ミヤコツツジが登山道脇を彩る。やがて住吉道と合流するが相変わらず多くのハイカーで賑わい |
その殆どが七曲道へ向かうのを見て、此方は黒岩谷西尾根へ。辺り一面のネザサに花が咲く。 土樋割峠手前で流れを渡れば行き成り笹の急坂。おっと、ベニドウダンツツジ見っけ。西尾根は ロープ場・痩せた岩尾根に崩壊地脇の急斜面と変化に富んでる。時に開ける視界は右に蛇谷 |
北山、南に東おたふく山で足下は黒岩谷。傾斜が緩むと一面の笹原。緩やかに登れば賑やかな 声が聞えて一軒茶屋到着。此処で少し遅めのランチタイム。賑わってるだろう山頂はスルーして 六甲山全縦路を東へ。鉢巻山TNを抜ければ石の宝殿。此処のベニドウダンツツジは鈴生りだ^^) |
下山は更に東へ向かいカーブbP12から船坂谷道を下ります。ザレて急な斜面を10分少々下ると 砂防堰堤。見上げるシロヤシオは殆ど落花。急な下りはマダマダ続く。おっと、咲き残りのオオイワ カガミ見っけ。その後も時に涸れ谷をトラバース、残置ロープを使ってup:down等を繰り返しながら |
徐々に高度を下げると流れの傍にに降り立つ。流れに降り立っても荒れてゴロタ石転がる河原を 何度も渡り返し、幾度も現れる砂防堰堤は右岸や左岸から高巻くが、此れが疲れた足に堪える。 最後の?砂防堰堤は左岸から巻くが堰堤下には滝が流れ落ちてる。仕方なしに一度堰堤下に |
降り立ってから右岸の急斜面を慎重に下れば河原に降り立つ。振り返れば落差≒10m程の 川上ノ滝。見れば高巻き道は滝の右から大きく巻いていた^^)漸く此処から安定した登山道が 下流へと続いてる。緊張から解放されノンビリと下れば"この先、工事中注意"の看板。直ぐに |
迂回路標識。工事用足場で迂回すれば、眼下では新しい砂防堰堤の建設工事中だった。 最後の渡渉を済ませば船坂谷道と白水山登山口。直ぐ下流の河原でファミリーがBBQ中。 下れば別荘?に小洒落たカフェやレストラン。更に下って船坂橋を渡れば船坂橋バス停。 |
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六甲山のベニドウダンツツジと花達
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