フェリーで山旅:足立山(597.8m)

山行日 2013.11.17(日:曇のち晴)
山域 企救山地:福岡県北九州市小倉北区
コース 黒原一丁目バス停(15分)妙見宮(60分)砲台山(25分)妙見山(15分)足立山
足立山(60分)小文字山(15分)足立森林公園(30分)妙見宮(10分)黒原一丁目バス停
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約580m
総歩行時間 約5.0h(含む撮影・休憩・食事)
   
足立山

企救(きく)山地は福岡県北九州市、関門海峡に突き出た企救半島を形成する山塊。

半島一帯は古生代の堆積岩を主とする企救山地からなり北九州国定公園の一部に含まれる。
足立山は企救山地の最高峰で九州百名山の一つ。

黒原一丁目バス停
妙見宮へ
妙見宮

小倉滞在二日目。ホテルの窓から外を見ると小雨が降っている。急いで天気予報を確認すると
徐々に回復予報。事前リサーチ済の福智山に貫山へは駅からのアクセスに難有りで制限時間
(JR小倉駅15:40集合)に間に合いそうにも無い。って事で小倉市街地に程近い九州百名山は

本殿で参拝し
赤灯篭を抜けて
足立山登山口

第一番目の足立山に決定。5時間も有れば戻って来られそうなのでゆっくりと朝食を摂り、09時に
チェックアウトして小倉駅BS09:05発、霧丘行きのバスに乗り込み、最寄りバス停の黒原一丁目
バス停には09:22着。雨は予報通り止んだ様だ。先ずは登山口の妙見宮を目指し平和公園から

猪に跨る和気清麻呂
此処から森の中へ
濡れて滑り易い

妙見宮前へ緩やかに登る。先ず石段を上がり本殿で参拝してから左手の赤燈篭を通ると猪に
跨る和気清麻呂像。足立山の由来が宇佐八幡宮神託事件が起こった際、和気清麻呂が弓削
道鏡の追っ手により足を負傷したが、足立山山麓の冷泉で平癒し足が立った伝説に基くとか。

植林の中を
岩場を乗り越え
砲台山分岐

和気清麻呂像の裏手からスダジイ・タブノキ・シイ・カシ等の広葉樹林に、杉・檜の人工林が混ざる
薄暗くて結構急な登山道を九十九折に登ります。U字状に深く掘れているのは昔からの参拝道だ
からだろう。一度傾斜が緩むと杉・檜の植林帯の水平道。再び始まる急坂を登れば一寸した岩場

古い石垣を
砲台山
振り返れば

岩を乗り越えて緩やかにトラバースすると尾根に乗り、右:砲台山、左:足立山・妙見山への分岐。
辺りにシマカンギクが咲いている。先に砲台山へ向かいましょう。苔生した石垣跡を抜けて濡れて
滑る赤土の坂を登れば石灰岩台地。石垣跡は山城跡で戦時中は高射砲基地だったらしいので

赤ペンキで
岩尾根を
分岐を左折

砲台山なのだろう。草むらにはシマカンギク咲き、振り向くと妙見山足立山が連なる。分岐へと
戻り雑木林を進むとコンクリート壁に赤文字で足立山→。更に岩尾根に乗り先へと辿ると再び
分岐標識。足立山へは左へ曲がる。此処から石段が始まり石段の途中には足立山への分岐。

石段を
狛犬に鳥居
妙見上宮

先に妙見山へ向かいます。一部崩れ掛けた石段を上がると立派な狛犬と石の鳥居。鳥居を
潜ればその先に妙見上宮。一礼して右手の土手を越えれば左:小文字山・右:足立山分岐。
右足立山に向けて少し下れば案内板建つ小広場。山頂迄残り400m標識。この先、急坂の

足立山へ
分岐の小広場
長くて急な階段を登り

木の階段道を登り切ればベンチと一等三角点建つ足立山(別名:霧ヶ岳)山頂。北側に開ける
展望は酷く霞み薄らと小倉の街並が見えるだけ。視界が良ければ関門海峡から周防灘迄もが
一望出切るそうだ。ベンチ下に掛る温度計は8℃で風が吹き抜け、寒いので引き返しましょう。

一等三角点建つ足立山山頂
小文字山へ
防火帯の笹原を

戻って来た小広場で小文字山から来られた二組5人の登山者と擦れ違う。夫々挨拶を交わし
小文字山へ向かう。登山道は樹林の尾根道と笹原の道の二又、此方は笹原の道を選択した
が、此れが大失敗。雨の滴を含んだ笹でズボンはびしょ濡れだ。畝る様に続く笹原は何やら

フェンス横を
シマカンギク咲く急坂
右手は自衛隊分屯地

防火帯らしい。そう言えば右下辺りは自衛隊の分屯地。火薬庫でも有るんだろう。フェンスに
沿ってツワブキ・シマカンギク咲く短い急坂を登れば"防衛庁"と刻まれた石柱埋まる小ピーク
単独登山者が食事中だ。振り返れば砲台山から妙見山・足立山の連なりが霞んで見える。

振り返れば
正面に小文字山
小文字山

小文字山へは残り500m。up:downを繰り返し徐々に高度を下げると一気に視界が広がる。
此処が小文字山。眼下に小倉の街並みが広がる。霞む街並みを良く見れば新日鉄住金に
九州新幹線に銀色に光るメディアドームから小倉駅も確認出来る。小文字山はお盆の迎え

小倉市街地が広がる
小文字山の火床
岩場を下り

火として毎年8月13日には小文字焼きが行われるそうだ。火床を横目に一寸した岩場を下り
急坂を九十九折に下れば一つ目の森林公園分岐。更に直進して二つ目の分岐を左折して
下れば足立山森林公園Pに降り立った。後は森のプロムナードを辿り、妙見宮・黒原一丁目

森林公園への分岐
足立山森林公園
森のプロムナードを抜けて

バス停。14:42発小倉駅BS行きに乗り、15時過ぎにはJR小倉駅に戻ってシャトルバス待ち
定刻の15:40にシャトルバスは新門司港に向けて出発。翌朝、05:30・大阪南港に戻った。
フェリーターミナル駅からコスモスクエア経由で阪神九条駅へ、尼崎駅経由で帰宅でした。

足立山の花達
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シマカンギク ツワブキ サイヨウシャジン
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