九州本土最高峰:九重連山(1791m)

山行日 2009.5.30(土:曇時々晴)
山域 久住山系:大分県竹田市
コース 牧ノ(の)戸峠(30分)沓掛山(40分)扇ヶ鼻分岐(40分)久住分れ(25分)久住山
久住山(20分)稲星山:坊ガツル分岐(15分)中岳(15分)御池(15分)久住分れ
久住分れ(30分)星生山(20分)扇ヶ鼻分岐(30分)沓掛山(20分)牧ノ(の)戸峠
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約460m
総歩行時間 約7.0h(含む撮影・休憩・食事)
   
九重連山
大分県玖珠郡九重町から竹田市北部にかけて広がる火山群の総称。最高峰は九州本土最高峰である中岳(1791m)
日本百名山の一つに数えられ一帯は《阿蘇くじゅう国立公園》に指定されている。
この地域の名称として《九重》(くじゅう、ここのえ)と《久住》(くじゅう)の2通りの表記及び読みが用いられています。
現在では火山群や周辺地域全体を指す場合に《九重山》や《九重連山》を用い
九重連山の主峰である単独の山を指す場合に《久住山》(1786.5m)を用いるのが一般的です。

阿蘇:大観峰から望む九重連山
阿蘇:大観峰から望む九重連山
関門海峡を渡り
牧ノ戸峠
牧ノ戸峠の駐車場

今回ETC休日割引を使って九州への山旅です。通常なら片道13.300円、深夜割引でも6.650円も
掛かる高速代が僅か1.000円で行けるのは魅力ですよね^^)出発前のメンバードタキャンや地道での
大渋滞で山陽道三木東ICに滑り込んだのが午後8時半。今から高速道を約650kmもの長距離運転!!

牧の戸登山口
コンクリートの登山道
最初の展望所

メンバー3人での交代運転で登山口の牧ノ戸峠に着いたのが翌朝5時過ぎ。駐車場は既に半分近く
埋まっている^^)この時期登山者の目的は唯一つ、そう、ミヤマキリシマですね^^)車中で少しの仮眠後
続々と登り始めている登山者の列に加わります。空は時折青空が覗くが生憎の曇り空、ガスも加わり

第一展望所
沓掛山の展望所
沓掛山への岩場

幸先不安^^)登山道は歩道の如くコンクリートで固められた道。ゾロゾロと続く登山者に紛れ一登りで
東屋建つ展望所。此処を過ぎると今度は石段が続きます。こんな登山道脇にもマイヅルソウが点々
花を閉じたハルリンドウは絵筆の様^^)もう少しすると辺りはベニドウダン・シロドウダン・サラサドウダン

沓掛山
岩場を下る
北千里ヶ原

等に彩られるそう。石段を登り切ると沓掛山の展望所。視界が良ければ阿蘇五岳が見えるとか?この
先から本格的な登山道。先ずは沓掛山への岩場や梯子を登ります。登った岩上が沓掛山山頂です。
今度は一転、急な岩場を梯子を使って下ると、なだらかな黒土の道へと変わる。辺りにはお目当ての

樹林の中の石畳
扇ヶ鼻分岐
西千里浜

ミヤマキリシマが点々と咲いている。良く見ると白っぽい花や濃いピンクの花と変化に富んでいますね。
この先樹林の中の石畳を抜けると広々とした草原。此処が西千里浜直ぐ先に扇ヶ鼻分岐、分岐を右に
見送り、緩やかに星生崎へと続いています。益々濃くなるガスに何時の間にか星生崎を過ぎています^^)

ペンキマークを頼りに
久住分れ避難小屋
久住分れ

突然、目の前に大きな岩が飛込んで来ました。黄ペンキマークに従い徐々に下ると左手から話し声が
聞こえ、ガスの中から小屋が浮かび上がります^^)此処が久住分れ避難小屋です。小屋横には新しい
バイオトイレが設置されています。少しの休憩後、小さく登ると北千里浜からの道と合流する久住分れ

星生山と噴煙上げる硫黄山
ガレ場を登る
先ずは久住山へ

左手には噴煙を上げる硫黄山、その左は星生山(ほっしょうざん)ですね。さあ、ガレ場を一登りすれば
九重連山の盟主、久住山と最高峰の中岳鞍部。先ずは右手の久住山へ登りましょう。見上げる山頂
には沢山の登山者が見えます。ザレ場から岩尾根を登ると一等三角点建つ久住山山頂。狭い山頂は

ガレから岩場に
賑わう山頂
久住山山頂

ひしめき合う様に多数の登山者が憩い、撮影するにも順番待ち^^)見通し良ければ360度の大展望。
残念ですが近くの中岳さえ、ガスに阻まれ時折覗くだけです。次は九州本土最高峰の中岳を目指し
岩尾根を下り中岳との鞍部へは戻らず、直進して稲星山:坊ガツル分岐を目指して下ります。火山灰

滑り易い道を
稲星:坊ガツル分岐
昼食&コーヒーブレイク

積もり、ゴロタ石転がる登山道は滑り易くて大変。慎重に下り切ると小広い草原、中岳分岐を登れば
御池経由で中岳山頂ですが、右折して稲星山:坊ガツル分岐へと向かいます。時間は丁度お昼時^^)
では、此処で昼食&コーヒーブレイク。此処から見上げる中岳斜面にもミヤマキリシマの群落ですが

中岳へ
此方も賑わう山頂
中岳山頂

見頃には少し早い様です。中岳へはミヤマキリシマ群落の間に続く登山道を登り、ロープが張られた
岩場を過ぎれば僅かで中岳山頂。此方も登山者が沢山。さあ、そろそろ下山としましょう。火口湖の
御池へ下り、池畔を半周して久住分れに戻ります。戻った久住分れ避難小屋前は高校生らしき生徒

御池に向かって
賑わう避難小屋
星生山へ

達で賑やか、余りの煩さに早々と星生山へと向かいます^^)避難小屋の裏手から草付きの斜面を登り
岩尾根に立つとガス湧く向こうに星生山。暫くは岩尾根を小さく何度かup:downすれば星生山山頂。
風向きからか硫黄の臭いが漂って来ます。展望も無く時折小雨?もパラ付き始めたので下山ですね

岩尾根を歩く
星生山山頂
星生崎へ

星生崎へと意外な程の急斜面をテンポ良く下ると、足下に西千里浜の池塘群が望めます。来る時は
見えなかったので、登山道より一段下がった場所に点在しているのでしょう。星生崎手前から左手へ
曲がりますが、此れが意外にも手強い激下りだ^^)段差が有る上に滑り易い粘土質。何度もバランスを

激下りの
メインルートに合流
牧ノ戸峠へ

崩しながらも何とか踏み止まり^^)小沢へ降り立つ。右方向に少し登り返せばメインルートに合流です
此処から扇ヶ鼻分岐は目と鼻の先。後は沓掛山へ登り返し、コンクリートの階段や遊歩道を下れば
牧ノ戸峠に降り立ちました。結局、ミヤマキリシマのピークには少〜し早く、生憎のお天気で大展望を
望めなかったのは残念ですが満足の山旅でした。今宵の宿"阿蘇内牧温泉"へと車を走らせました。

クリックするとわいどびゅう
久住山山頂から(クリックするとわいどびゅう)

九重連山点描
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木漏れ日 硫黄山の噴煙 星生崎のミヤマキリシマと池塘
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全画像:28枚

九重連山に咲くミヤマキリシマと花達
ミヤマキリシマツツジ・マイヅルソウ・フデリンドウ・ツクシドウダンツツジ・コイワカガミ・コケモモ

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