初夏・遥かなる尾瀬:尾瀬沼編(1660m) 2003.7.7 標高差450m 

下田代十字路(見晴)〜白砂峠(60分)〜沼尻(60分)〜三平下(60分)〜三平峠(15分)〜一之瀬園地(60分)〜大清水(40分) 
総歩行時間約5時間 総歩行距離約13km

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小屋を出ると直ぐ右手にキャンプ場の標識 雨に煙る新緑の中、木道は続く 道はシラビソやブナの中を縫うように

深夜、物凄い雨音に気付き、起き上がって窓の外を見るとドシャ降りの雨^^)時間はまだ午前3時過ぎ!
仕方なくもうひと寝入りを決め込むが、やはり寝付けない。朝食の時間は5時半、出発迄に雨が小降りに
成るよう祈るしかない^0^)暫くウトウトしていると、他のメンバーも起き出し外の様子が気になるのか着替えを
済ませて外に出る。先程のドシャ降りが嘘のようにパラパラとした小雨に変わっている^0^)少し朝の散歩を
楽しみ、部屋に帰って荷物の整理を済ませ朝食を取り、午前6時過ぎ小屋を出発する。外は霧雨のような

真新しい木道 燧ヶ岳見晴新道への分岐 イオドマリ沢

細かな雨に!雨具は身に付けず足元はスパッツ、手には折り畳み傘を持って小屋を後にする。
数件の山小屋を通り過ぎると樹林帯に入る、此処から尾瀬沼迄は標高差にして260m余り。
緩やかに登る木道を足元に注意しながら登って行く。周囲はシラビソやブナの新緑が雨に輝いている
やがて真新しい木道が現れる。古い木道より数段幅が広くとても歩き易い、新しい木道はまだ短く道の
横には此れから組み立てられるであろう、角材が置かれている。作業される方の苦労を尊びながら
やがて燧ヶ岳見晴新道への道を左に見送り、小さな沢を渡りゴロゴロした岩の道を登ると

クリックするとわいどびゅう(パノラマ写真)
白砂湿原・此の先は沼尻
クリックするとわいどびゅう(パノラマ写真)
沼尻から尾瀬沼を望む
此処を登れば峠は僅か 白砂峠 この辺りには水芭蕉が未だ見頃

白砂峠に到着。此処からは下り、下る途中にはミズバショウが咲いている。尾瀬ヶ原より標高が高いので
まだ充分見頃だ。下りきると小さな湿原が現れる、白砂湿原だ。其処を過ぎるといよいよ尾瀬沼の
ほとり沼尻に。沼尻小屋はまだ閉まっているその先右手には沼尻休憩所、此処で暫しコーヒータイム^0^)
休憩所には大勢の先客が!雨は強く降ったり弱くなったり生憎のお天気で燧ヶ岳は全く見えないし
尾瀬沼の全景も判らないが、それが反って幻想的な雰囲気を楽しめる。此処からは尾瀬沼の北岸を行く。

右には沼尻休憩所が 此処が尾瀬沼の中心地 三平下・此処から尾瀬沼越しの燧ヶ岳が

此の先暫く樹林帯を歩く為尾瀬沼を見ながら歩くのは無理だが、時折見える沼岸にはカキツバタや
ワタスゲが、水辺にはオシドリも泳いでいる.突然目の前が開けると、其処が大江湿原。左は福島側の
入山口、沼山峠方面。分岐を右に少し行けばビジターセンター此処では尾瀬沼の全てが判るので是非
立寄ろう。センターの前には尾瀬で一番古い長蔵小屋が、小屋の前には初めて見る見事なヒメサユリ
(姫小百合)が一輪咲いている。小屋の前を抜け更に木道を歩けば20分程で下山口の三平下に
到着する。此処が尾瀬沼から燧ヶ岳を望む絶景の場所だが、今日はガスっていて対岸も見えない。

クリックするとわいどびゅう(パノラマ写真)
浅湖(あざみ)湿原・右奥に尾瀬沼
長蔵小屋
尾瀬の歴史・長蔵小屋
三平下の休憩所 此処から三平峠へ 大清水に続く木道

名残惜しいがバスの時間が迫っているので、早々と歩き出す。三平峠迄標高差100m強時間にして
僅か15分程で到着。此処からは標高差500mをひたすら下って行く。途中団体に追いつき
追い抜きながら九十九折れの道を下り、沢音が聞こえて来ると、岩清水.冷たい湧き水を口に含めば
ホッとする。石畳の道を尚も下り右手に片品川の早瀬が見える頃、傾斜も緩くなり名の知れない

滝を眺めながら歩くと、ポンと林道に飛び出す。少し下れば左手には一之瀬休憩所、あと小1時間で
バス停のある大清水.此処から先は砂利の林道歩き、12時5分のバスに間に合うよう大清水に向かうが
自然と早足になっている。バス停には5分前に到着。バスに乗り込み戸倉の駐車場に戻った。

岩清水には団体が この後、日光方面に車を走らせ
翌日の観光のため宿泊する。


初夏・遥かなる尾瀬の後に!日光編
三平峠()
一之瀬休憩所 大清水登山口 バス停のある大清水休憩所

ギョウジャニンニク
ユリ科

モミジカラマツ
キンポウゲ科

ヤナギトラノオ
サクラソウ科

モウセンゴケ
モウセンゴケ科

ニッコウキスゲ
ユリ科

ヒメサユリ
ユリ科

ヒオウギアヤメ
アヤメ科

キンポウゲ
キンポウゲ科

チングルマ(嘉穂)
バラ科

ミスジマイマイ
オナジマイマイ科

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