百名山になれなかった!?:能郷白山(1617m)

山行 2004.5.27
山域 奥美濃
コース 温見峠〜県境尾根〜能郷白山〜県境尾根〜温見峠
標高差 約617m
総歩行時間 約4.5時間

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        日本百名山:選者及び著者・深田久弥
山の品格:誰が見ても立派な山(厳しさ、強さ、美しさ等)
山の歴史:昔から人間と深い関わりを持った山
個性ある山:他になくその山だけが具えている独自のものがある
標高:略1500m以上の山。ある程度の高さは必要
登山口の温見峠 新緑が眩しい 時にはロープが

かの百名山の選者であり著者でもある深田久弥氏が福井県を代表する山として
荒島岳と競い比べたが標高では勝るものの結局、荒島岳に軍配が上がった!!
金沢出身の著者には大野市から望める荒島岳の方が馴染み深かったの?
前日の夜11時過ぎに自宅を出発。名神高速道路が彦根ICから先の

リフレッシュ工事中。で、渋滞を嫌って舞鶴道を北上し小浜西ICから国道27号線
敦賀へ敦賀ICから北陸道に乗り、南条SAで仮眠する。翌朝寝坊^^)して7時頃に
目覚める、福井ICで高速を降り、大野市へ向け走る。大野市から国道157号線を
南下し、真名川ダムを過ぎ9時過ぎに登山口の温見峠に到着。
(真名川ダムから先は対向が困難な狭い道路です)

能郷白山登山地図
振返ると登山口が見える 遠く能郷白山を望む 僅かに残った雪渓

既に先着の車は4・5台程。温見峠の路肩に車を止める。階段状の道を登ると直ぐに
ブナ林の静かな山道になる。いきなり登山道は急登になり、危険な箇所にはロープが
張ってある。足下にはユキザサやチゴユリが群生している。脇にはマンサクやナナカマド
ダケカンバ、サラサドウダン等の木々も茂り、花の時期や紅葉が見事だろう^0^)振返ると

山麓に走って来た国道が見える。更に登ると笹の茂る道になり正面に能郷白山が淡く
望める。この先小さなup:downを数度繰り返すが、道端にはオオバキスミレ,カタクリ
鞍部にはサンカヨウ,エンレイソウ等が咲いている。僅かに残った雪渓を渡り、左手に雪の
残る崩壊地を過ぎ最後の傾斜を登ると左手に一等三角点のある能郷白山山頂。

山頂迄後僅か 能郷白山山頂 山頂南には白山権現の祠

生憎ガスって何も見えない。頂上は広い台地状。南に少しで白山権現の祠。
視界が良ければ此方の方が山頂より展望が良さそう。山頂の一角にはカタクリの
群落。良く見れば僅かに残る雪渓にはザゼンソウ。カタクリ咲く草付きには

キクザキイチゲも咲いている。雪渓を渡る数が冷たく、早々と風下に隠れ軽く
昼食を取る。下山途中に数組の登山者と出会う。此の後近くの冠山に登る
予定だったが急遽変更し、白山が望める取立山に向かった。

ニホンカモシカ(当方に気付いていない)
ニホンカモシカ(此方の様子を伺っている)
下山途中で出逢ったニホンカモシカ:距離にしておおよそ10m程
能郷白山で出逢った花達
タニウツギ ショウジョウバカマ
タニウツギ:ユキノシタ科 ショウジョウバカマ:ユリ科
チゴユリ キクザキイチゲ
チゴユリ:ユリ科 キクザキイチゲ:イチリンソウ科
オオバキスミレ カタクリ
オオバキスミレ:スミレ科 カタクリ:ユリ科
ザゼンソウ コイワカガミ
ザゼンソウ:サトイモ科 コイワカガミ:イワウメ科
コバイケイソウ ユキザサ
コバイケイソウ:ユリ科 ユキザサ:ユリ科
ミツバツチグリ サンカヨウ
ミツバツチグリ:バラ科 サンカヨウ:メギ科

 
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