黄砂に吹かれて!? 鈴鹿の盟主:御池岳(1247m)〜鈴北岳(1182m)

山行日 2006.4.24
山域 鈴鹿山系:滋賀県:三重県
コース 鞍掛トンネル東口(15分)コグルミ谷登山口(40分)長命水
長命水(50分)7合目(10分)真ノ谷分岐(40分)御池岳(60分)
鈴北岳(15分)ヒルコバ(15分)鈴北岳(50分)鞍掛峠(15分)トンネル東口
標高差 約700m
総歩行時間 約5.0h(含む休憩)
   
霊仙山から望む御池岳
霊仙山から望む御池岳
鞍掛トンネル東口 コグルミ谷登山口 ガレた沢を

例年フクジュソウ咲く頃に鈴鹿の山へ出掛けていますが今年は引っ越し等、所用で時期を逃してしまいました。
それらも漸く落ち着き、遅ればせながら鈴鹿の山へ^0^)御池岳を目指したのはリンクして頂いているiwahigeさんの
レポートを読み、タイミング良ければフクジュソウとカタクリ同時に楽しめるかも、と^^)淡い期待の元、出掛けます。
多賀大社前から国道306号線を東へ滋賀:三重県境の鞍掛トンネルを目指します。トンネル西口と東口に駐車

タテ谷分岐 シロバナネコノメソウ 残雪が

出来ますがコース取りの都合で東口に止めました。先客は僅かに1台?支度を済ませ出発したのが午前8時10分過ぎ
登山口のコグルミ谷を目指して国道を歩きます。15分ほど歩くと右手に登山口が現れ登山届けを専用boxに入れます
従来の左岸は崩壊で通れなく、右岸から回り込みます。倒木やガレた沢を幾度か渡渉しながらユックリと高度を
稼ぎ、登山道脇にはヤマネコノメソウやまだ開き切らないミヤマカタバミを見ながらタテ谷分岐に到着すると辺りに
蕊がマッチ棒の様なシロバナネコノメソウがお出迎え^^)普通のハナネコノメソウに比べ、随分お洒落な花姿^o^)

長命水 コグルミ谷を詰めて バイケイソウの葉が

分岐を過ぎると辺りに残雪が現れ登山道は雪解け水で一面の泥濘、一気に足元は泥だらけ^^)やがて左手に長命水と
名付けられた水場が現れ一息付きます。例年此の辺りからカタクリが見られる筈なのですが、今年は残雪が多く、雪に
埋まり葉っぱさえも見えません。この先本来の道は左の尾根ですが残雪加減が良く、このまま谷を詰め本来の道に
合流したのは7合目手前でした。尾根道にはイワウチワの葉やカタクリの葉が見られますが何れも蕾さえ覗いておらず

尾根道に 七合目 真ノ谷出合

見頃はGW後になるのでしょう。この先真ノ谷出合を過ぎ8合目の標識から御池岳(丸山)へ向け、残雪豊富な斜面を
登ります。雪の融けた斜面にはバイケイソウの葉が目立ち見上げる空は晴れてはいる物の、折からの黄砂を伴う強風に
黄色く霞んでいます。結果視界が悪くボタンブチへ寄らず御池岳山頂に向いました。先客は夫婦一組と大変静かな
山頂です。此処で朝昼兼用のブランチタイム。その間に単独の登山者が鈴北岳へ向いました。此方も早々と食事を
済ませ鈴北岳へ向います。石灰岩が剥出しのカレンフェルトを歩きコグルミ谷への分岐を過ぎ、残雪の草原を緩やかに

九合目 御池岳山頂 コグルミ谷出合

登ると日本庭園と呼ばれる台地状の草原。辺りには雪の残った日本庭園右に進むと鈴北岳、真っ直ぐ進むと元池
先ずは元池に立ち寄りその足で鈴北岳に向かいます。この辺りで数多くの登山者に出会いますが鞍掛峠から
登られたのでしょう。鈴北岳の山頂は展望を遮る樹木も無く、360度の展望を楽しめますが、今日は黄砂が酷くて
伊吹山や直ぐ近くの霊仙岳さえも霞んで見えません。山頂で出会った方にヒルコバでフクジュソウが見られると

日本庭園 鈴北岳山頂 鞍掛峠

教えて頂き早速向かいます。15分ほど鈴ヶ岳方面に歩くと辺り一面がフクジュソウの群落です。この時期に
此れだけの花が見られるとは思ってもなく大感激!!暫し撮影タイムに突入です。充分楽しんだ後、鈴北岳に
戻り、鞍掛峠に向けて下山開始。辺りはススキや笹の草原で日当たりが良く、足元には隠れる様に
キクザキイチゲが咲き、雑木林の中には可愛い蕾が膨らみ始めたカタクリ、峠近くにはミヤマカタバミ
ヤマエンゴサク、ヤマルリソウ、キランソウと、沢山の野草を見ながらお地蔵様の建つ鞍掛峠に到着。
右に向かうと元に戻ります。カタクリは残念でしたがのフクジュソウ、キクザキイチゲ等が見られて大満足^0^)

コグルミ谷のシロバナネコノメソウ:ヒルコバのフクジュソウ
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今回出逢った花達
キクザキイチゲ(キンポウゲ科) カタクリ(ユリ科)
キクザキイチゲ(キンポウゲ科) カタクリ(ユリ科)
ミヤマカタバミ(カタバミ科)
キランソウ(シソ科)
ミヤマカタバミ(カタバミ科) キランソウ(シソ科)
ヤマエンゴサク(ケシ科)
ヤマルリソウ(ムラサキ科)
ヤマエンゴサク(ケシ科) ヤマルリソウ(ムラサキ科)
日本庭園
日本庭園

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