山行日	２０１８.３.２５(日)晴
山域	岐阜県可児市
コース	カタクリ登山口(２０分)小天神休憩舎(１５分)大天神休憩舎(５分)鳩吹山 鳩吹山(５分)大天神休憩舎横：真禅寺ルート分岐(２０分)真禅寺登山口 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差	約２６０ｍ
総歩行時間	約３.０ｈ(含む休憩・食事)

　

鳩吹山：木曽川に架かる中濃大橋から

桜の開花が平年に比べて５-７日も早い。岐阜県可児市の鳩吹山のカタクリはもう見頃近しだそう^^) 恒例のカタクリ祭りは３/３１・４/１ですが既に満開近しと言う事で出掛けます。車窓から見る比良に 伊吹山は春霞にＰＭ２.５？で霞の中。電車は定刻通り高山本線：美濃大田駅に到着。カタクリ群落

近くの湯の華アイランド行の無料送迎バス(湯の華市場・湯の華アイランド利用者は乗車可)は 毎時:３０分発。湯の華市場で下車します。車道沿いの河津桜は満開近し。案内標識に従って チョッと下って菅刈川に架かる木橋を渡ります。緩やかに登れば直ぐに鳩吹山カタクリ登山口。

先ずはカタクリ群生地を覗いて見よう。大勢の人に混じってゾロゾロ５分も歩けば保護ロープに 張付く様に沢山のカメラマン。三脚にイチガン・コンデジ・携帯・スマホ等皆さん熱心に撮影中 カタクリは情報通りほぼ満開状態。今月末のカタクリ祭りには終盤だろう？？群生地奥の桜も

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もう見頃。一通りカタクリを堪能すれば少し戻って鳩吹山登山口からザレた九十九折の登山道を 登れば、おっと、ヒカゲツツジ見っけ。咲き始めたばかりで蕾も多数。混雑するザレ場を過ぎれば 一転して岩稜帯の急坂。時折開ける展望は眼下に木曽川の流れ、生憎春霞にＰＭ２.５？なのか

酷く霞んでる。２０分も登れば東屋建つ小天神休憩舎。北に広がる展望は冠雪の御嶽山が辛うじて。 おっと、東屋の裏にギンリョウソウの赤ちゃん^^)気温が高く暑いのでジャケット脱いで一息入れてから 先に進めば大脇登山口への分岐。前方にアンテナ建つ鳩吹山が見える。緩やかに下ると再び大脇

登山口分岐。登山道は再び登りに転じ岩稜の斜面。足下にシハイスミレ。葉と距がピンと立つのは マキノタイプ？所々の迂回路は丸太の階段道。小天神休憩舎から１５分チョッとで東屋建つ大天神 休憩舎。東屋は賑わってるので取り敢えず鳩吹山山頂へと向かいます。アンテナ施設横を抜けると

三等三角点に展望盤建つ鳩吹山(３１３.３m)山頂。既に数名の登山者が昼食中。山頂に潅木が 茂るが北側だけが展望が開ける。此処も既に休憩スペースが無いので更に西へ辿った大岩で ユックリとランチタイム。下山は大天神休憩舎前から分岐する真禅寺ルートをチョイス。赤茶けて

ザレた斜面を九十九折に下ります。足元にはシハイスミレが点在し、ショウジョウバカマ見っけ^^) 日当たりの良い斜面にはミツバツツジ(トウゴクミツバツツジ？？)２０分も下れば真禅寺登山口。 大きな霊園が広がる立派なお寺ですね。此処からは車道を歩き県道３４９号に突き当って左折。

Ｒ４１の高架を潜れば昨年歩いた大脇登山口。更に県道を１０分弱歩いて湯の華市場。 １４:１５発の送迎バスには３０分少々有り、折角なので湯の華市場でお土産を買い込む。 送迎バス始発の湯の華アイランド迄歩いてから乗り込みＪＲ：美濃太田、神戸へと帰神。

鳩吹山の花達
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カタクリと落椿 カタクリ群生地 カタクリ

ヒカゲツツジ ギンリョウソウ(蕾) ショウジョウバカマ