百名山:荒島岳(1523m) 2002.6.28

勝原スキー場〜しゃくなげ平〜荒島岳〜シャクナゲ平勝原スキー場  標高差約1200m

勝原スキー場〜リフト最上部(50分)リフト最上部〜シャクナゲ平(1時間20分)シャクナゲ平〜荒島岳(50分)下山(2時間10分)

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大野市郊外から見た荒島岳 登山口の勝原スキー場 前日深夜より神戸を出発朝5時過ぎ
勝原スキー場に到着。流石に平日登山者は
私一人。早速スキー場を登り始める
ゴロゴロしたゲレンデをスキーコースの通りに歩く
途中ゲレンデ整備の為か?
ブルドーザーがコース上に置かれて居る。
初級・中級・上級コースと登るにつれ傾斜がどんどん
増して行く(当然かな)ゲレンデを歩くときは
端を歩くと歩きやすい。ゲレンデ最上部から
いよいよ本格的な登山道前日までの雨で粘土質の
道はスベリ易く、登り難い転ぶとドロだらけに!!
<下りで見事にドロだらけ(^0^)>
ゲレンデ最上部の奥が登山道 粘土質のスベリ易い道
山頂まで後3kmの標識 山頂まで後1.5kmの標識 やがてブナ林の木の根道傾斜はきついが
先程より歩き易い道の両側にはササユリ
コアジサイ・ガクアジサイ等が
咲き誇っている。山頂まで3km・1.5kmと
所々に標識が多少のUp・Downと
木の階段が続くが瑞々しいブナ林の緑と
木漏れ日が綺麗だ
ササユリ(ユリ科の多年草花の内側に斑紋がない・別名さゆり ガクアジサイ(ユキノシタ科アジサイの原種) コアジサイ(ユキノシタ科アジサイとの違いは装飾花を持たない) 銀竜草(イチヤクソウ科の腐生植物・別名幽霊茸)
木々の高さも低くなり道も緩やかに成ると
少し開けた所が中出コースとの分岐点
シャクナゲ平。道を左に少し下ると佐開コースとの
分岐、更に下り気味にやがて道はモチが壁と
呼ばれている鎖や階段の急な坂を幾度か
登る、振り返ると背後には残雪を被った
大きな白山連峰が疲れを癒してくれる
標高1204mのしゃくなげ平(中出コースの分岐) 最後の難関モチが壁
荒島岳山頂 仏原ダム近くの落差100mの仏御前の滝 小さなピークを幾度か越えるとササ原になり山頂に巨大な
電波反射塔や荒島大権現の祠が見える、荒島岳山頂だ
電波反射塔が邪魔するが360度の大展望!!

白山連峰は勿論の事視界が良ければ御岳や
乗鞍岳・北アルプスまでも
望める。今日はガスが湧き出し
遠望は望めない。下山は往路を戻った
下山途中函館から来られた方に出会った、今日から
一ヶ月位掛けてアルプス等に登られるそうだ、スゴイ!!
この先の無事を祈ろう(^0^)
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