富士山の見える山へ:万二郎岳〜万三郎岳(天城山)

山行日 2017.12.24(日)曇時々晴
山域 天城山脈:静岡県伊豆市・静岡県賀茂郡東伊豆町
コース 天城高原GC・P(1分)天城縦走路登山口(20分)四辻(30分)万二郎岳
万二郎岳(80分)石楠立(70分)万三郎岳(40分)涸沢分岐(20分)四辻(70分)天城高原GC・P
標高差 標高差約370m
総歩行時間 約4.5h(含む撮影&食事・休憩)
   
左に蛭ヶ岳・不動ノ峰・中央に丹沢山:塔ノ岳から
左奥に大室山・中央奥に天城山脈:塔ノ岳から
宿泊先の時之栖
ウィンターイルミネーション
夜明け前の富士山

塔ノ岳・丹沢山の翌日は天城山へ。登山口の天城高原GC・Pに07時頃到着ですが既に先客は
5-6台。昨日に比べお天気は今一つだがやはり百名山人気なのか?早朝から歩いてますね^^)
支度を済ませ07時頃出発します。登山口は道路を渡った直ぐ真ん前。伊東駅前から東海バスの

岩波駅から御殿場線に乗って
御殿場から見る富士山
金時神社入口バス停

天城縦走登山口バス停前。登山口から行き成り小さく下って涸れ沢に架かる木橋を2-3度程渡って
雑木林を20分も緩やかに辿れば四辻分岐。直進は万二郎岳から万三郎岳、右は涸沢分岐点経由
万三郎岳。此処は直進して先に万二郎岳を目指しましょう。杉・桧・ヒメシャラ・ブナ幼木?・カエデや

公時(金時)神社に参拝
金時登山口
別荘地奥へ

イヌツゲ等の雑木林の中を万二郎岳北麓を緩やかに登ります。こんなに緩やかな道で万二郎岳に
何時になったら着く?と思えば5合目を過ぎれば段差の大きな階段道。時折、イエローにブルーの
東急カラー?標識点在。やがて傾斜が緩むと僅かで万二郎岳(標高1299m)樹林に囲まれ展望は

金時山登山口
霜柱がビッシリ
案内標識

山頂南側僅かに東伊豆の海、右には此れから向かう万三郎岳方面はしきりにガスが流れてる。
山頂から鞍部へと一旦小さく下って登り返せばP1325への緩やかな馬の背と呼ばれる尾根道。
おっと、右手の樹間越しに雲海に浮かぶ富士山見っけ^^)やがて辺りはアセビのトンネルが続き

岩ゴロゴロの登山道
矢倉沢峠
矢倉沢峠には茶店跡とベンチ

再び小さく下れば石楠立。万三郎岳迄残り0.9km35分の標識。此処からは急な登り返しが始まる。
おっと、右手の樹間越しに再び富士山見っけ^^)万三郎岳山頂迄ブナやアマギシャクナゲが点在。
アマギシャクナゲに花芽が少ない様なので今年は裏年かも?山頂直下の僅かな残雪を登り切れば

笹の切り開きに続く
箱根山:神山山頂はガスの中
金時山が見えてきた

一等三角点建つ万三郎岳山頂。先客は単独ハイカー1名。山頂は樹木に覆われ展望無し。此処で
10分少々の休憩タイムと行動作戦会議。相棒は天城縦走路で八丁池から天城峠、当方は涸沢から
四辻・天城高原GCへ周回し、車で旧天城トンネルでのピックアップと決定して山頂から200m下った

金時神社分岐
泥濘で滑り易い坂を
火山岩転がる

万三郎岳下分岐点で相棒を見送り、涸沢分岐点への急で残雪の丸太階段道を慎重に下ります。
分岐から30分少々下れば涸沢分岐点。此処から山腹の山襞に沿って畝る様に幾度もの涸れ谷を
渡って1時間少々歩けば四辻。此処迄戻れば駐車地は近い。此の後、1時間半掛けて車で移動

見える筈の富士山が・・・
凍結する登山道
登山者数計測カウンターを抜け

14時頃、旧天城トンネル北側に到着すると相棒からのメール。後、30分程で天城峠到着予定。
折角なので天城峠迄迎えに上がり14時半頃、無事に合流^^)帰宅前に旧天城トンネルを通って
新天城トンネルで戻り、浄蓮の滝見物。"湯の国会館"で汗を流しSAで夕食後一路帰神です。


天城山・点描

↓画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
雲海に浮かぶ富士山 旧天城トンネル 浄蓮の滝
画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

inserted by FC2 system