大佐渡フラワートレッキング:ドンデン山荘からマトネ

山行日 2011.5.10(火:濃霧/曇)
山域 大佐渡山地:新潟県佐渡市
コース ドンデン山荘(15分)金北山縦走口(20分)アオネバ十字路(60分)マトネ(20分)石花越分岐
石花越分岐(20分)マトネ(45分)アオネバ十字路(20分)金北山縦走口(20分)ドンデン山荘

花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約480m
総歩行時間 約4.5h(含む花散策:休憩)
   
左・金北山:右にマトネ:ドンデン高原から
左・金北山:右にマトネ:ドンデン高原から

夜から降り始めた雨は夜半を過ぎると雷鳴が轟き、強風を伴って山荘をも揺らす暴風雨状態。
夜中に何度も眼を覚ます。如何しても外の様子が気に掛かり、5時前にはスッカリ眼が醒める。
外に出ると小雨に変わっているが酷い濃霧だ。少々の雨は覚悟済だが5m先も見えない霧じゃ

残雪の多いトレースをルートミスし兼ねない。しかも今シーズン既に三件もの遭難騒ぎが起きてる
とか。どっちにしても今日は両津椎崎温泉泊り、金北山縦走へのタイムリミットは金北山ライナー
バスが白雲台16:30発なので、標準コースタイム6.5h-7.5hにルートファインディング等を考慮

濃霧の中を
カタクリは未開
縦走路入口

して午前9時に設定。そうと決めれば朝風呂で気分転換だ^^)7時からの朝食をユックリ済ませて
部屋に戻って片付けと出発準備。8時過ぎにチェックアウトし暫く様子見だ。麓から上がって来た
山荘スタッフの話では中腹下はマズマズのお天気だとか?少し期待するがタイムリミットの9時を

案内標識
ガスが徐々に消え
金北山が見えて来た

過ぎても一向にガスは晴れないね。待機している何組かのグループは諦めて山荘前10:00発の
ライナーバスで下山とか。此方は縦走は諦めたがせめてマトネ迄の様子伺いにと、出発したのが
9:30過ぎ。前日、通過連絡していた自衛隊へ断念の連絡後、濃霧に煙る山荘前から県道へ下り

賑わうアオネバ十字路
マトネへ
ナニワズ

アオネバ十字路へ向かう。処が何とアオネバ十字路に着く頃にはガスも晴れだし、金北山へ
続く山並みが見えて来る。もう2時間、いや1時間早くガスが晴れれば行けたのにネ^^)雨後の
泥濘に注意しアオネバ十字路に着くと十数名のツアーグループが休憩中。挨拶がてらお話を

トレースの消えた雑木林
流れにはザゼンソウ
マーカーを探しながら

すると、今朝、小雨と濃霧の中アオネバ渓谷を歩いて来たそうだ。グループと別れマトネへ続く
坂を緩やかに登る。道脇には花弁を閉じたカタクリやキクザキイチゲにエゾエンゴサクが延々と
続き、足下に黄色いナニワズも咲いている。小さくup:downを繰り返しながら徐々に高度を上げ

登山道は小川の様
もう少しで山頂
視界が開けると

ると残雪の雑木林。昨夜の大雨で踏み跡は消え、赤いマーカーを探しながら雪で倒れた小枝の
迷路?を右や左へ。此れではやはり視界不良時ならミスルートも有り得る話。雪解けの小沢には
そこ彼処にザゼンソウ。時には沢の如く雪解け水の流れる登山道、やがて笹が生茂る所迄登ると

マトネ山頂
雲海が
背丈ほどの笹薮

視界が開け此処がマトネ(笠峰・孫次郎)山頂。正面には残雪の金北山と金北山へと続く山並み
右には雲海が広がる。時間は未だ12時前ですが早めの昼食とします。食事を済ませても山荘発
14:50のドンデンライナー乗車には余裕。で、もう少し先迄足を延ばそう。直ぐに背丈程の笹薮を

燭台禿
ドンデン高原が
笹茂る尾根道

突っ切ると燭台禿と呼ばれる展望地。此処からは左手後方にドンデン高原、正面の両津の町は
雲海の中。暫く尾根の北側を辿るが変らずカタクリが咲く。やがてツツジやシャクナゲが目立って
来ると前方に石花越分岐。真直ぐは金北山へ、右に辿ればジャバミから石花登山口へ続いてる。

鞍部が石花越分岐
鞍部へ向かって
石花越分岐

やはりもう1時間早くガスが晴れてくれれば金北山へも辿り着いた・・?と、少々複雑な気持ち^^)
心残りだがドンデン山荘へ引き返します。マトネからアオネバ十字路へ下って行くとガイド連れの
グループが遣って来る。挨拶がてら話をすると石花へ向かわれるそうだ。山荘へは14時過ぎに

帰り着き一人乾杯^^)14:50発のドンデンライナーで下る道路脇にも沢山の山野草が咲いてる^^)
縦走断念は残念でしたが、関西では見る事が出来ない山野草を楽しめた大佐渡の花旅でした。

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マトネ(笠峰・孫次郎)の花達

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カタクリとキクザキイチゲ ナニワズ シロバナカタクリの姉妹
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オオミスミソウ オオミスミソウ オオミスミソウ

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大佐度山系:マトネからの展望(クリックするとわいどびゅう)

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