山肌は秋色モザイク:妙高山(2454m)

山行日 2012.10.2-3(火:曇)
山域 頚城山塊:新潟県妙高市
コース 高谷池ヒュッテ(60分)黒沢ヒュッテ(30分)大倉乗越(35分)長助池分岐(120分)妙高山
妙高山(60分)光善寺池(10分)天狗堂(40分)湯道分岐(70分)燕温泉"黄金の湯"

花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約+450m・約-1310m
総歩行時間 約8.0h(含む食事:休憩)
   
外輪山の尾根向こうに妙高山:茶臼山直下から
外輪山の尾根向こうに妙高山:茶臼山直下から
高谷池ヒュッテ内部
高谷池ヒュッテ二階
高谷池ヒュッテ炊事場

高谷池ヒュッテの朝食は6時ですが鍋・釜・ヤカン・食器にガスコンロ完備のヒュッテ炊事室。
宿泊者は自由に使える事を事前に調べて知っていたので、湯を沸かしモーニングコーヒーと
持参のシリアルで済ませる。本日の予定は妙高山に登り、燕温泉に下る予定。燕温泉からJR

一瞬現れた火打山・影火打
妙高山分岐
ゴロタ石を登り

関山駅へのバス時間を考慮するとユックリの出発でも大丈夫。支度をしてると一瞬火打山が
高谷池の向こうに垣間見えた^^)既に出発した何組かの登山者に遅れて7時頃出発します。
高谷池北側を回り火打山・妙高山分岐を右折して、ゴロタ石の登山道をユックリと登ります。

煙る尾根道
茶臼山
妙高山と眼下に黒沢池と池塘群

直ぐに黒沢ヒュッテから来られた登山者と出会い、挨拶を交わし先に進みます。僅かで稜線に
乗りオオシラビソにダケカンバ混じる尾根を畝る様に進みます。30分も歩けば樹林に囲まれた
茶臼山山頂。高谷池ヒュッテと黒沢池ヒュッテのほぼ中間点だ。茶臼山を過ぎれば突然視界が

上越の街が
黒沢池ヒュッテが
黒沢池ヒュッテ

開け、外輪山の大倉山から三田原山の稜線の向こうに黒々とした妙高山が見える。眼下には
黒沢池を始めとした池塘群も垣間見えるね。少し崩れた登山道を降りて左へ緩やかに下ると
眼下に上越の街?が確認出来る。更に下れば赤色や黄色に色付いた山肌を背にして、青い

気温は11℃
大倉乗越へ
三峰分岐

六角形のドーム型屋根が特徴の黒沢池ヒュッテが見えて来た。出発した高谷池ヒュッテから
約1時間で黒沢池ヒュッテに到着。丁度、昨夜一緒だった3人連れが出発準備中だ。ヒュッテ
前の温度計は11℃を指し示してる。少しの休息後追い掛ける様に大倉乗越への急坂を登り

大倉乗越
振り返れば火打山が
ロープ場

三峰への分岐を見送り約25分の頑張りで大倉乗越に到着。向かう先には妙高山が聳え立ち
振り返れば黄葉したダケカンバ越しに火打山・影火打が顔を覗かせている。さあ、火口原への
標高差にして100m程ロープ有りの急降下が始まる。滑り易いので慎重に足を運び巻き道へ

長助池と池塘群
火口原へ
関川源流

眼下には長助池を含む池塘群が草紅葉に染まり広がってる。外輪山の中腹を妙高山(心岳)に
向かって緩やかに下るが笹根に倒木やガレ・ザレの悪路が暫く続く。20分程もトラバースすると
小さな流れに出合う。この小さな流れが長助池から大倉谷へと流れ落ち、やがて太田切川とし

長助池分岐
急坂を登り
錦秋真っ只中

燕・関温泉を通り、妙高市内で関川と合流して日本海へと注ぐ一級河川に成長する。言わば
此処が源流ですね。流れを渡れば程無くベンチ有る長助池分岐。此処から標高差400mもの
急登に備えて行動食の補給です。10分程の休憩後急坂に取り掛かります。濡れた大きな岩が

ロープを使い
もう直ぐ稜線
妙高大神の祠

滑り易く、確り足場を確認しながらゆっくりペースで高度を上げる。既に下山する方達と擦れ違い
ながら登ると辺りは紅・黄葉の真っ盛り、思わず立ち止まってパチリ^^)何度かのロープ場をクリア
稜線が近付くとガスに覆われてしまった。何とか1時間20分程で山頂直下の妙高大神が祀られる

妙高山北峰
日本岩
巨岩織り成す

祠に到着、お参りを済ませ回り込めば一等三角点建つ北峰。標高は2445.9mですが最高点は
5分程離れた南峰の2454m。ガスって何も見えないので南峰へ向かいます。巨岩点在する道を
縫う様に進むと南峰。此処にも妙高大神が祀られている。残念ながら此処もガスに包まれて何も

妙高山南峰
黒姫山と野尻湖
オコジョ

見えない。風裏で少し早目の昼食タイム。食事中時折ガスが切れ黒姫山に野尻湖が現れる。
ふと見ると横の大岩で小さな動物がウロチョロ。良〜く見ればオコジョだ。此方を意識してか?
岩の上を行ったり来たり、暫くカメラで追い掛けた^^)お昼を回ると燕・赤倉温泉側から何組かの

十合目の標識
鎖場
鎖場2

登山者が到着し始め山頂は賑やかに。小1時間も和んでしまったのでそろそろ下山に掛かろう。
山頂南側に十合目の標識。活火山Cランクの山らしくゴツゴツした溶岩帯を下ると4m程の鎖場。
更に3m程の鎖で横移動すると最後は5m程垂直の鎖場ですがステップが切って有り降り易い。

鎖場を見上げると
風穴
光善寺池

色付く樹林を下れば八合目の風穴。この時期風は通らない?更に下れば光善寺池。この辺りが
一番の色付き具合だ。尚も緩やかに下れば天狗平(天狗堂)に到着。此処は赤倉スキー場からと
燕温泉からの道が合流する。赤倉スキー場からスカイケーブルを利用すると最短時間で妙高山に

天狗平(天狗堂)
胸突き八丁
北地獄谷

登れるそうですよ。天狗堂から少し下ると胸突き八丁と呼ばれる苔生したゴロタ石の急坂。滑り
落ちない様に慎重に下れば風に乗って硫黄臭が漂って来る。降り立った所が北地獄谷上流。
河原には硫黄が噴出しています。この先、北地獄谷の流れに沿ってドンドン下れば湯道分岐。

湯道分岐
流れを渡り
麻平分岐

直ぐに流れを渡るが流れる水は温泉成分を含んでいるのか?白く濁っている。暖かいのかと手を
漬けるが冷たいですね。直ぐに麻平との分岐。四合目の標識と標高1590mと書いてある。分岐を
見送り再び流れを渡るが川床は鉄色だ。此処から沢沿いを離れ細い登山道を九十九折に下る。

再び渡り
九十九折に
称明滝

下った先で再び流れに出合う。ふと上流を見れば見事な滝。此れが落差約85mもの称明滝だ。
滝側に近寄ればコンクリート製の湯船。残念ながら湯は入っていない。称明滝の下流には落差
約40mの光明滝。何れも水質の所為か滝が懸かる岩壁は茶褐色に染まっている。此処からは

光明滝
簡易舗装された道
赤倉温泉源泉管理小屋

簡易舗装された狭い道が続き、程無く赤倉温泉源泉管理小屋。直ぐ側には噴気を上げて温泉が
湧き出し、水場も備わっている。更に続く簡易舗装路は源泉の管理用なのだろう。舗装路脇には
ウメバチソウにダイモンジソウ・アキギリが群生。源泉小屋から20分も下れば道路に飛び出した。

赤倉温泉源泉
妙高登山口
燕温泉"黄金の湯"

此処に小さく妙高登山口の標識。この後、道路を30分ばかり下れば燕温泉"黄金の湯"白濁した
露天温泉ですが湯温が低く長湯しないと風邪引きそう^^)30分以上長湯し二日間の汗を流して
サッパリ。5分も下れば燕温泉バス停。16:20発関山行のバスに乗り長野に戻り夜行バスで帰神

妙高山点描

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オコジョ 黒沢池ヒュッテ 長助池と池塘群

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