四国・花の山旅:アケボノツツジは満開・・・薬研谷 |
山行日 | 2018.4.21(土)快晴 |
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山域 | 剣山地:徳島県名西郡神山町・徳島県勝浦郡上勝町 | |
コース | 柴小屋登山口(50分)大道丸(60分)薬研谷(30分)林道(四国の道)出合 柴小屋山〜大道丸稜線出合(50分)柴小屋山(20分)柴小屋登山口 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!! |
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標高差 | 約300m |
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総歩行時間 | 約4.5h(含む花散策:休憩) |
例年に比べ随分早くアケボノツツジが見頃だと知る。2年前は高城山だったが今回は大道丸から 薬研谷。地元では変種のアカヤシオだが此処では母種のアケボノツツジ。早朝、明石海峡大橋・ 大鳴門橋と高速道を走り抜け板野ICを降りて南進。神山町役場を過ぎた神山町寄井で左折して |
狭い林道を駆け上がると東屋建つ柴小屋登山口手前の小広いP。9時少し前だが既に7-8台の 先行車。支度を済ませ登山口から疑似木の階段道を登ります。おっと、トサミヅキの花はもう既に 終盤??10分足らずで←大川原高原・柴小屋展望台↑分岐。展望台に立ち寄るも樹木が茂り |
僅かに高丸山?が見えるだけ。直ぐに分岐に戻り大道丸へと続く(四国の道)登山道を緩やかに 下ります。下り切れば柴小屋神社鳥居前。此処から柴小屋山に向けて急な階段道が続きますが 道脇に花丈10cm以下の小さなカタクリが点在し、コミヤマカタバミ・タチツボスミレ。見上げれば |
タムシバ。柴小屋山腹を巻けばシャクナゲ茂る登山道。シャクナゲの蕾は案外と少ない?? おっと、足下にハルトラノオ見っけ^^)尚も緩やかに下れば右に林道大川原線。←大川原高原 分岐。今度は大道丸に向かって緩やかに登り返し、5分も登れば三等三角点が建つ大道丸。 |
先行のハイカー4名(この時は気付か無かったが後にネッ友のkeitannさん達と判明でした^^) 山頂から少し戻って右に緩やかに下ります。ユニークな樹形の松の木を過ぎて、薬研谷へと 徐々に下ります。足元にナガバノスミレサイシン・エイザンスミレ?いやアカバナスミレかも? |
更に下ればワチガイソウが点在。視界が開けると風車が建つ大川原高原方面のシルエット。 旧林道に降り立つとミツバツツジ・アセビが満開。尚も下れば第一アケボノツツジ見っけ。既に 満開状態。大岩迄下れば対岸の岩壁をアケボノツツジが彩る。大岩からガレ場を慎重に下り |
薬研谷の流れに降り立てばワチガイソウ・カタクリ。流れを渡って登り返して対岸の大岩へ。 先程迄居た大岩上は代わる々ハイカーが訪れてる。此処で少し早めのランチタイム。おっと ヒカゲツツジ見っけ。食後ザレ場の急坂を下れば荒れた林道に降り立ち、旧林道を緩やかに |
登り返せば工事中の林道:大川原旭の丸線。四国の道は林道向かい側。ヒメシャラ・ブナ林を 登ります。やがて尾根道からトラバース道。トラバース道は涸れ谷を幾度か超えながら歩けば トクシマコバイモ?アワコバイモ?フデリンドウ見っけ。ユックリのぼれば柴小屋山〜大道丸の |
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稜線に飛び出した。稜線は風が吹き抜け涼しく一時のクールダウン。帰路には柴小屋山へと 立ち寄る。柴小屋山からは往路を忠実に辿って柴小屋休憩所Pに戻った。下山時間を見ると 未だ13:30だ^^)一旦、神山町へと林道を駆け下り、15km程離れた大川原高原へと急いだ^^) |
大道丸〜薬研谷〜柴小屋山の花達
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