世界遺産(石見銀山)と奥出雲の山旅:吾妻山(1238.4m)

山行日 2012.9.23(日:曇時々晴)
山域 中国山地:島根県奥出雲町・広島県庄原市
コース 大峠登山口P(30分)横田分れ(10分)大膳原(40分)吾妻山
吾妻山(25分)南ノ原分岐(40分)大膳原(45分)大峠登山口P
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約450m
総歩行時間 約3.5h(含む散策:休憩:食事)
   
山頂部はガスに煙る吾妻山:北麓の大馬木集落から
山頂部はガスに煙る吾妻山:北麓の大馬木集落から
大峠登山口
登山口P
注意書き

前日、世界遺産登録五周年を迎えた石見銀山の散策を済ませ、往路に登山口を確認した
三瓶山に登ろうと東の原登山口Pで仮眠するが、深夜から降り始めた雨はやがて本降りに!
確か週末の予報は晴れだったハズ?なのに。急いで天気予報を確認すると広島との県境

回転地
急な舗装林道を
砂利敷きに代わる

方面は何とか持ちそう?県境の山と言えば思い浮かんだのが吾妻山。急いで約60km離れた
島根県側の登山口は大峠へと走ります。車で走る事1時間半少々で大峠、更に狭くて対向が
困難な舗装林道を3.5km詰めると登山口Pに到着。もう少し先まで進入出来るが、緊急車両の

山頂迄2.3km標識
サンショウウオの調査員
湧き水に棲む

回転地で駐車を控えてとの注意書き。幸い雨は降っていないが念の為雨具のズボンを履いて
出発。辺りはツリフネソウ・キバナアキギリの群生。少し急勾配の舗装路を登れば、やがて砂利
敷きの登山道に代わる。30分程登った頃、青い雨具を着た方が道端でゴソゴソ。声を掛けると

此処を登り切れば
横田分れ
大膳原へ向けて

県の以来でサンショウウオの個体調査をされてるそうだ。捕獲したブチサンショウウオを見せて
貰ったが4cm程の小ささだった。此処から直ぐで尾根に乗れば横田分れ。左は烏帽子山から
比婆山(御陵)方面で右へが吾妻山だ。登山道脇にアキノキリンソウ・ウメバチソウが咲き、突然

大膳原
振り返れば比婆山が
ブナ混じりの森へ

視界が開けると大膳原。ススキが穂だし始め、ウメバチソウは点々と咲き、ヤマラッキョウが咲き
始めている。正面に見えるハズの吾妻山は完全にガスの中。振り返れば比婆山(御陵)方面の
山並みは薄らと見えるね。大膳原にはツリガネニンジン・カワラナデシコ・イヨフウロ・ワレモコウ

南ノ原への分岐
樹林を抜けると
南ノ原から合流

ホソバノヤマハハコ・イブキトラノオにリンドウの蕾と花三昧。やがて草原を抜けるとブナ混じる
樹林へ。辺りはガスに包まれ幻想的だ。直ぐに南ノ原との分岐。山頂へは残り0.6kmの標示。
更に5分少々も登れば樹林を抜け笹やツツジの潅木帯。九十九折に登れば南ノ原からの道と

もう少しで山頂
ガスに煙る吾妻山山頂
見下ろせば国民宿舎が

合流。もう山頂迄残り100mだ。山頂直下にはヤマラッキョウが点在し、キュウシュウコゴメグサ
ウメバチソウ・リンドウ等が咲いている。大きなイチイ?を過ぎれば四等三角点に展望図建つ
吾妻山山頂。晴れてれば大山も見晴らせる360度の大展望はガスに阻まれ皆無。ただ時折

青空が広がり山頂が見える
南尾根に乗る
山麓が見え

ガスが流れ南麓の国民宿舎が覗く。勿論?山頂には誰も居ない^^)青空を期待して暫く待機
上空に青空が覗き、時折日差しも射すがこれ以上回復しそうに無く下山しましょう。下山には
分岐から南尾根を下り南ノ原を目指す。振り返れば一瞬山頂が覗き、此れから下る南尾根の

分岐を左へ
マツムシソウ咲く巻き道
再び森の中へ

先に山裾が広がる。両脇の笹原にリンドウ・イヨフウロ・アキノキリンソウ咲き、タンナトリカブトも
咲き始めてる。分岐から20分余り下れば大膳原と国民宿舎への分岐。此処は大膳原へ左折
すると終盤のマツムシソウが点々と咲いている。直ぐにブナ混じりの樹林帯へ。樹林下にはツリ

山頂分岐に戻る
目の前には大膳原
野営場への分岐

フネソウ・カニコウモリ・サラシナショウマが咲き、巻きながら緩やかに登れば山頂への分岐に
合流し僅かで大膳原に戻りました。此処で気に成る野営場へ寄り道しましょう。100mも下れば
立派な休憩所建つキャンプ場。中に入れば広い土間と12畳は裕に在る板の間に明るい窓と

マウスオンで内部
管理棟にコテージ?
横田別れ

とても綺麗だ。周囲にはキャンプファイヤー場に管理棟、コテージ?が点在する野営場だった。
此処で今日始めての登山者と出逢う。此れから山頂へ向かう方と広島側へ戻るお二方でした。
ご挨拶してから別れて分岐の横田別れに戻ります。登山口Pへ戻る途中に一人の登山者と擦れ

再び出会った調査員
ブチサンショウウオ
ハコネサンショウウオ

違う。朝出会った調査員の方は下流に移動され再びご挨拶。此処では上流のブチサンショウウオ
では無く、ハコネサンショウウオが棲んでると見せて頂きました。ブチサンショウウオに比べ随分と
大きく、3年目の個体だそうです。下山後、約30km離れた奥出雲の船通山へ向かいますが・・・・

吾妻山・大膳原・南ノ原の花達
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ウメバチソウ ヤマラッキョウ マツムシソウ

今回咲いていた花達は ツリフネソウ・キバナアキギリ・アキノキリンソウ・モミジガサ・カニコウモリ
ウメバチソウ・ツリガネニンジン・ホソバノヤマハハコ・ヤマラッキョウ・リンドウ・カワラナデシコ・ワレモコウ
イヨ(シコク)フウロ・イブキトラノオ・キュウシュウコゴメグサ・タンナトリカブト・マツムシソウ・ツルリンドウ等

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