山上の花園は大賑わい:大山・ユートピア

山行日 2012.7.29(日:曇時々晴)
山域 中国山地:鳥取県大山町
コース 博労座第4P(10分)大山寺(15分)大神山神社(5分)下宝珠分岐
下宝珠分岐(40分)下宝珠越(100分)上宝珠越(30分)ユートピア避難小屋
ユートピア避難小屋(15分)象ヶ鼻(40分)上宝珠越(80分)宝珠山(60分)第4P
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約900m
総歩行時間 約8.0h(含む散策:休憩:食事)
   
米子道から望む大山
米子道から望む大山
博労座第四P
大山寺参道
大山寺前から左へ

8月上旬に控えた北アルプス山行の前に一汗掻こうと、2年振りに大山ユートピアの花園を
目指します。米子道溝口ICから登山口の南光河原Pに向うが既に満車状態なので博労座
第四Pに駐車。支度を済ませ大山寺に続く参道をユックリ歩きます。今日は流石に日曜日!

修復中の石畳
大山寺
大神山神社石段

既に沢山の登山者で賑わっている。やがて大山寺前から大神山神社へと向かう石畳は昨秋の
台風12号の被害で、日本一長いと言われる自然石の石畳が所々剥がされ、ただ今修復中だ。
大神山神社手前の御神水をプラティパスに詰め石段を登れば大神山神社。安全祈願を済ませ

大神山神社
大神山神社裏手から
下宝珠分岐

本殿右裏手から元谷方面へ進みます。神社裏手には沢山のヤマアジサイにクサアジサイが咲き
鬱蒼としたブナの森の中。直ぐに下宝珠越への分岐を左折し、僅かに登れば治山林道に出る。
林道の向こう側に下宝珠越登山口。登山口から稜線迄は思いの外の急勾配に沢山の登山者で

下宝珠越登山口
渋滞中
下宝珠越

渋滞気味。急勾配の斜面を汗びっしょりになりながら登る。登山道は稜線に近づくに連れ益々
傾斜を増す。稜線が近付くと少し風が抜け始める。やがて下宝珠越に到着するが既に団体が
休憩中。抜こうにも人数が多すぎ諦める^^)暫くして団体が出発するがもう暫く待ってから此方も

稜線のブナ林
三鈷峰もガスの中
中宝珠越

宝珠尾根を南に向かって歩き出します。中宝珠迄は小さくup:downしながら、徐々に高度を
上げる。2年前なら既に咲いていたホツツジは未だ蕾。代わりに登山道を彩るのはイワガラミ
アクシバ、ヤマツツジ等だ。中宝珠を越えると急な下り道。慎重に下れば通行止めになった

崩壊地脇を
ロープが架かり
ユートピア方面もガスの中

中宝珠越分岐。今度は上宝珠越に向かって崩壊地脇のザレ場を登る。山腹をトラバースする
辺りにはソバナが咲き、クサボタンは開花寸前。この先、ロープ下がるザレ場、濡れて滑り易い
岩場を何度か登ると崩壊地脇の岩場に辿り着く。見上げる大山北壁は濃いガスに阻まれ全貌

賑わう上宝珠越
崩壊地脇を
ユートピア小屋が

が望めない。岩場を過ぎると直ぐに上宝珠越。見上げればユートピア避難小屋が流れるガスに
見え隠れ。山上の花園へ向う登山者の列も時折見える。此処から山腹を横切りますがザレ場を
2度3度横切り、ダイセンキャラボク等の潅木の下を潜る様に進む。潅木を抜けると稜線に飛び

潅木を
尾根に乗る
ガスに煙るお花畑

出した。辺りは濃いガスの中で避難小屋も見えない。山上の花園はシモツケソウのピンク色に
ナンゴククガイソウの青、コオニユリのオレンジ、オオバギボウシの薄紫、イヨフウロの薄ピンク
ホソバノヤマハハコの白色、ダイセンオトギリの黄色と百花繚乱。花から花へと飛び回るアサギ

混雑のユートピア避難小屋
アサギマダラ舞う花畑
上から見下ろすユートピア避難小屋

マダラも忙しそうだ^^)混雑する避難小屋前でスペースを見付け少し遅めの食事を済ませる。
昼食後、回りのお花畑で写真を撮りながら象ヶ鼻へと向かいます。避難小屋周辺では花数が
少ないイヨフウロも少し登ると多く見られ、ミヤマホツツジにミヤマダイモンジソウやシュロソウも

象ヶ鼻へ
天狗ヶ峰方面はガスの中
元谷から戻ってくる登山者

其処彼処に見られる。賑わう避難小屋周辺と比べると随分と静かな象ヶ鼻で荷を降ろしカメラ
片手に天狗ヶ峰方面に足を延ばします。するとザレ場にダイセンオダマキが咲いていました。
午後2時迄ノンビリと過ごし下山しましょう。同じ道を上宝珠越迄戻り元谷へ降る積もりだったが

ロープ下がるザレの宝珠尾根
戻って来た下宝珠越
宝珠山山頂

元谷へ降り立つ手前で崩壊が進み、数mもの段差で数組の団体が立ち往生してるとかで戻って
来られた登山者情報で宝珠尾根を戻る事に。戻って来た下宝珠越からは大神山神社へ降らず
真っ直ぐ宝珠山へ向かいます。ブナの森をひと登りで宝珠山。山頂からやや左へ方向転換して

ガスに煙るブナ林
中の原スキー場トップ
正面に豪円山

再びブナの森を緩やかに下ると大山中の原スキー場のリフト最上部に降り立ちました。此処から
最大斜度27度のゲレンデを下ります。中間地点迄下ると正面の豪円山の左に弓ヶ浜がチラリと
見えました。後は車道を歩いて第四Pへと戻った。下山後は参道の"みせん荘"での入浴でした。

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大山ユートピアの花園(クリックするとYou Tube)
大山ユートピアの花園
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シモツケソウ・ナンゴククガイソウ イヨ(シコク)フウロ ダイセンオダマキ

今回咲いていた花達は ツリフネソウ・クサアジサイ・エゾアジサイ・ヤマアジサイ・ヤマジノホトトギス
ソバナ・シモツケソウ・レンゲツツジ・ホソバノヤマハハコ・ヤマホタルブクロ・クサボタン・コオニユリ
ナンゴククガイソウ・シシウド・ウバユリ・シュロソウ・オオバギボウシ・イヨフウロ・カラマツソウ・トウバナ
キュウシュウコゴメグサ・ミヤマダイモンジソウ・ミヤマホツツジ・ダイセンオトギリソウ・アクシバ等々

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