居た〜っ!?名物おじさん・・・???:那岐山(1255m) |
山行日 | 2009.9.13 |
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山域 | 中国山地:岡山県・鳥取県 | |
コース | 第三駐車場(10分)BCコース分岐:C(大神岩)コース(110分)大神岩(20分)那岐山 那岐山(15分)ABコース分岐:B(蛇淵)コース(40分)BCコース出合()第三駐車場 |
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標高差 | 約670m |
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総歩行時間 | 約5.0h(含む休憩) |
奈義町から望む那岐山 |
先週の氷ノ山に引続き中国山地は氷ノ山後山那岐山国定公園の一角、那岐(なぎ)山に向かいます。 中国道美作ICから県道51号線を北上し那岐山登山口へ。駐車場は一番奥の第三駐車場へ。既に 満車状態ですが1台分のスペースを確保。直ぐ脇の蛇淵の滝へは下山後に立寄る事にしてダートの |
林道を登ります。林道脇にはツリフネソウの小群生、直ぐ近くにはアケボノソウが咲き始めています。 僅かに登れば大きな案内看板。直ぐ先の右手にB・Cコースへの分岐。林道と分れゴロタ石の道を 少し登るとC(蛇淵)コース分岐。今回はB(大神岩)コースで登り、下山はCコースと周回しましょう。 |
辺りは数年前の台風での風倒木帯が今は明るく開けた伐採地となった旧杉林を緩やかに登ります。 何れは植栽して元の姿に戻そうと山仕事の方々が作業中。僅かで伐採地を抜けると林道に出合う。 如何やら先程迄の林道が此処迄繋がっている様だ。林道の反対側には那岐山国有林の看板が。 |
読んで見ると辺りの森は"檜皮の森林"文化財等の屋根を補修する為の檜皮の資源確保様の森だ。 少し登るとベンチが多数置かれている。檜皮の森林を抜けると小さな水場。再び森に入ると突然眼の 前に短パンに上半身裸^^)のおじさんが降りて来た。一瞬ビックリしたがこの方がネットで有名な名物 |
おじさんだ^^)何でも那岐山を既に1300回近く登られている津山のS尾氏。齢70にして年中短パンに 裸かTシャツ姿で登られてるそうだ^^)突然で言葉を交わす間もなく挨拶だけで擦れ違ってしまった。 さあ、気を取り直して^^)木の根道を登ると平坦地。左が大神岩、岩上に登れば麓の日本原高原から |
津山の街並みが広がる。休憩がてら暫し景色を眺めて山頂へと向う。平坦地から小さく下り再び 登ります。辺りの木々にブナの木が混じり始め良い雰囲気。ゴロタ石の急坂が始まれば八合目の 標識。急坂も少しで終わり右手に回り込めば植林を抜けて笹生茂る潅木帯。更に登れば稜線上が |
賑やかだ。見上げれば沢山の登山者がわいわいガヤガヤ^^)此処が旧三角点だ、昔の那岐山頂。 地元の指摘で今は東のピークが那岐山頂に代わったそうだ。お陰で以前より15m少々標高が高く なった。お天気は晴れたり曇ったりと目まぐるしく変わる。陽が陰ると少し寒い。展望は山頂よりも |
此方の方が素晴らしいのですが生憎のお天気^^)一通り写真を撮影その足で山頂へ向います。鞍部へ 小さく下り、再び登り返します。登り返す途中にコンクリート製の避難小屋、更に登ると那岐山頂。再び 先程の団体で大賑わい^^)団体を遣り過す為少し休憩です。10分程経ってから尾根を東へ500m程も |
下ればA・Bコース分岐。少し下れば奈義の町が一望、直ぐに植林地に入るがやがて開けた伐採地 この辺り作業道が入混じって登山道が判り難いが、所々に在る標識を確認しながら下ると作業林道に 出合った。此処でも先程の団体が居たが出発準備中。再度少し待ってから下りましょう。さて、誰〜も |
居なくなり再び下り始めます。暫くすると沢音が聞こえだし直ぐに獣除けネットが張られています。 ネットを潜り此処からは沢沿いに下ります。途中、菩提寺へのAコース分岐。更に下ると木の橋。 橋を渡って左に少しでB・Cコース合流点に戻りました。下山後のお楽しみは湯郷鷺温泉館です。 |
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那岐山山頂から望む旧三角点:右・滝山方向 |
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アケボノソウ・ゲンノショウコ・ホツツジ・メタカラコウ・オトギリソウ・ツルニンジン キバナアキギリ・ツルリンドウ・ヒヨドリバナ・ツリフネソウ・ヤマジノホトトギス・ヒガンバナ |